Anker Cosmos 4K SE

【リモコン地獄からの脱却】SwitchBot×Alexa連携で実現!Anker Nebula Cosmos 4K SEを「声」で操作する方法

Anker Nebula Cosmos 4K SE(アンカー ネビュラ コスモス 4K SE)を「声」で操作する

はじめまして

はじめまして、The Motive Sphere主宰のMです。

3人の子育てをしていると、日々の小さな手間が積み重なって、大きなストレスになりますよね。特に、リビングを見回すと、テレビのない我が家でもリモコンの管理は悩みの種でした。

そこで今回は、レビューしたばかりのAnker Nebula Cosmos 4K SE(アンカー ネビュラ コスモス 4K SE)の、Alexa(アレクサ)との連携に挑戦しました。

我が家はすでにSwitchBot(スイッチボット)で照明やエアコンなどをスマートホーム化していますが、ここにCosmos 4K SEを組み込むことで、「子どもが見たい!」と言ったら、私が動かず、声一つで準備できるという究極の自動化を目指しました。

この記事では、私がどのようにSwitchBotとAlexaを経由してCosmos 4K SEを連携させたか、そしてこの音声操作がどれだけQOL(生活の質)を上げたかを、手順とともにお伝えします。

Anker Nebula Cosmos 4K SE

Anker Nebula Cosmos 4K SE の公式サイトはこちら
※ankerjapanに遷移します。

リモコン、電池、起動時間。3つの「手間」を排除する

今回、Anker Nebula Cosmos 4K SEの音声操作を導入した最大の動機は、まさに「手間からの解放」でした。

リモコンの管理が減る:どんどん増えるリモコン本体を探す手間がゼロに。

電池交換の削減:リモコンの電池交換のわずらわしさがなくなります。

「すぐに」の実現:アレクサに話しかけるだけで、子どもが「見たい!」と言ったらすぐにCosmos 4K SEを準備できます。

標準で届いた、初めて見た電池。後々の小さな手間
シンプルで小さくてなかなかいいデザイン

【実証済み】Cosmos 4K SEとAlexaをSwitchBotで連携させる手順

アレクサとAnker Nebula Cosmos 4K SEを連携させるのは難しいと思われがちですが、SwitchBotハブを経由することで非常に簡単でした。特に、我が家のように赤外線リモコンを使う家電が多い家庭には最適な自動化のルートです。

Step 1: SwitchBotアプリでプロジェクターを認識させる

  1. SwitchBotアプリを開き、「デバイスの追加」から「赤外線リモコン」カテゴリの「プロジェクター」を選択します。

  2. リビングに設置しているSwitchBotハブを選択し、ハブに向けてCosmos 4K SEのリモコンを操作してリモコン学習をさせます。

  3. この手順で、プロジェクターの電源オン/オフの信号がSwitchBotに記憶されます。

Step 2: Alexaへの自動連携と「映画館モード」定型アクションの作成

Anker Nebula Cosmos 4K SEの電源オンは、Cosmos 4K SEをアレクサが直接認識しているわけではなく、SwitchBotハブを経由しています。このSwitchBotがアレクサに自動で連携されるため、ほとんど手間はありません。

連携が完了したら、いよいよ「定型アクション」自動化の設定です。

アレクサ連携の真価は、複数の動作を一つの音声コマンドにまとめられる定型アクションにあります。我が家の「映画館モード」をご紹介します。

我が家の「映画館モード」定型アクション

では、ここでは我が家の音声コマンドをご紹介します。良かったらそのままお使いください。

音声コマンド例:
「アレクサ、映画スタート」

実行アクション:

  1. Anker Nebula Cosmos 4K SEが自動で電源オンになる(SwitchBot経由)。

  2. リビングのスマート照明が自動でオフになる。

たったこれだけの設定で、声をかけるだけで一瞬にしてリビングが映画館になります。

また、もし自動でカーテンを開け閉めするSwitchBotのスマート操作グッズがあれば、自動化のレベルはさらに向上すると感じています。

【今後の展望】Alexa連携のその先へ、子育てをサポート

我が家では、今後さらに一歩進んだ連携に挑戦し、子育てをサポートする機能を実現したいと考えています。

「アレクサ、読み聞かせ」で実現したいこと

「アレクサ、読み聞かせ」というコマンドで、オルゴール音楽と動画がプロジェクターで再生される自動化は、ぜひ実現したい機能の一つです。

静かなBGMを流しながら子どもを寝かしつける、読み聞かせの時間をより豊かにするなど、Cosmos 4K SEとアレクサがタッグを組むことで、大人も「心のエネルギーを充電する時間」を生み出せるはずです。

Anker Nebula Cosmos 4K SEとSwitchBot、アレクサの連携は、リモコン地獄を抜け出し、日々の手間を減らす究極の自動化でした。

この小さな改善こそが、あなたの暮らしにMotive(原動力)を与えてくれるはずです。

Anker Nebula Cosmos 4K SE の公式サイトはこちら
※ankerjapanに遷移します。

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